橋梁構造物部門
橋梁下部工・基礎工・仮設工計画・設計
計画路線の設計条件に準拠した橋梁設計をおこない、 また、それらを施工する上で、必要な仮設工の計画・設計をおこないます。
耐震補強
地震により橋脚が損傷しない様に「耐震補強」と 上部工が落橋しないように「落橋防止対策」をおこないます。
非線形動的解析
大規模橋梁の設計には上部工・下部工・基礎工を含めた非線形動的解析により、地震時の複雑な挙動を把握し、耐震性の照査おこないます。
道路部門
路線計画
環境の変化、交通量の変動を考慮し地域にマッチした路線を建設するために、立地条件や交通量調査データを収集し、それらを基に路線の計画をおこないます。
道路設計
新規路線やバイパス道路の概略設計・予備設計・詳細設計および、現道の安全性・走行性等の機能向上のための道路改良設計をおこないます。
道路改良
橋梁の機能を回復させるために維持・補修の為の設計として行っています。 また、予防保全に観点から補修が望ましいと判断された場合や、同時に補修することが効率的と判断された場合にも同様です。
道路付帯施設設計
擁壁工、函渠工、のり面工等の道路に付帯する施設について計画・検討をおこない、安全な施設を設計します。
測量部門
基準点測量
測量の種類や規模・目的により1級~4級基準点測量を行っております。道路、河川等の計画を行うための基準杭の設置をおこないます。
水準測量
基準点に基づき、高低差を測定し、その周辺に設置された新点である水準点及び基準点の標高を定める作業をおこないます。
地形測量
測地測量で得た数値データや、写真を元に地図を作成する測量をおこないます。
路線測量
路線測量は、道路・水路等の中心点、I.P点等を基に中心測点の座標を計算により求め、中心測点に基づき幅杭の設置測量、縦断測量及び横断測量をおこないます。